2019年はエントリーに成功するもののお仕事の休みを取り間違ってDNS。2020年はコロナ禍で中止。そして今年2021年もコロナ禍で中止となってしまったツールド東北。
年一のイベントとして毎年参加を楽しみにしているので中止となると残念な思いがとても大きい、、、
そこで今年は『勝手にツールド東北』と銘打って走ってきました。
走ったコースは北上フォンド100キロ。
自走で行ったので石巻までの往復が100キロで合わせて200キロ。
なかなかにヘロヘロになりました。
参加したのは、チームメンバー5名とショップ練でお世話になってる石川さんとりゅーさんの2名、チームメンバーの早坂さんのお知り合いの方1名と私を入れた合計10名となかなかの大所帯。
8時に石巻総合運動公園に集合しスタートしました。
当日に見かけるまで知らなかったですが、ツールド東北の運営であるyahooが参加者数名を集めてツールド東北を実施していました。
自分たちは【勝手にツールド東北】だったので対して【公式ツールド東北】でしたね。
集合してスタート直後。人数集まるとなかなかに壮観でしたね。
石巻を出て最初に到着したのは女川駅。本来であれば「さんまのつみれ汁」が振る舞われたであろう女川エイドです。ここでは、公式カメラマンの方に集合写真を撮って頂きました。どこかで公開されてるのかな？
女川の次はリアス式海岸を北上して雄勝方面へ。
とても天気が良かったのもあってかなりの絶景でした。ツールド東北と言えば天気が悪いイメージあるくらい毎回台風とかに当たってた気がするんですが今回は公式では無いので天気のデバフは無かったようですｗ
道中、参加者の脚の違いがある為大きく分けて2つにグループが分れてのライドになりましたが、人数が増えれば増えるほどどうしても脚の違いが出てきてしまうのでガシガシ進んでいくグループとマイペースで進んでいくグループに分かれるのは必然なんですよね。逆に気を遣って全体でペースを合わせようとするとストレスが掛かったりするので上手く分かれてくれて良かったかなって思います。
先行したグループも要所要所で待っててくれましたしね。
コースは大川小学校を経由して折り返し地点の神割崎に。
ここで、早坂さんのお知り合いの方が脚が無くなってしまい途中リタイヤとなりました。
過去のツールド東北では神割崎のエイドでカレーが振る舞われましたね。当時は脚も無かったですし折り返し地点に到着した時点で結構限界が来ていたのでガッツリ食べれるカレーが特に美味しく感じました。
コースはこの後、石巻総合運動公園まで一気に戻って現地組とは解散。コース中盤はアップダウンが連続するツールド東北ですが依然と比べると余裕を残して走ることができるようになりましたね。来年開催されるなら170キロのコースを気持ちよく走りたいです。
現地組と解散した後は、自走で仙台に戻ってきました。
約200キロ走っても獲得標高は1300ちょっとだったので、完全に脚を使い切ったとまでは行かなかったですが、、、冒頭にも書いた通りヘロヘロになりました。
ツールド東北には気仙沼フォンドという220キロのロングコースがありますが、まだ挑戦するには怖いなぁって感じました。
以上、2021勝手にツールド東北の様子でした。
天気に恵まれ、参加者も多く集まった今回のライド。とても楽しかったです。
残念ながら去年に続きコロナ禍の為に中止となってしまったツールド東北ですが、来年は開催されてまたみんなで走りたいなと強く感じました。
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